秀じいの堆肥
秀じいの堆肥
  • 土壌微生物の力を引き出す
    秀じいの堆肥」とは?

    <使用効果>
    • 通気性、透水性、保水性を高めます
    • 根の発達、活着をよくします
    • 弱酸性のため、混ぜた後のphに影響はしません
    • 育苗からポット苗、野菜、樹木など幅広くお使いいただけます
    • 微量要素も添加されることで、毛細根の発達を促します
    <違い>
    秀じいの堆肥は、弱酸性かつ微生物と共生する性質がありますので、有機肥料と一緒に畑にすき込むだけで、連作障害が起こりにくくなります。
    <作物事例>
    「秀じいの堆肥」を販売している、千葉県成田市の観光農園「成田ファームランド」では、この堆肥を使って、100種もの色鮮やかなバラや、いちご、にんじん、ばら、きゅうり、さつまいもなどの野菜やフルーツを育てています。

    2つのポイント

    完熟させたおが屑で作る堆肥

    「秀じいの堆肥」は、無垢材の厳選した木材を原料に、おがくず・わら・米ぬか・好気性微生物群を使用しています。特に、おがくずは完熟しており、繊維質も豊富に含んでいます。

    健康で地力のある土に

    材料と製造工程はもちろん、特に添加する放線菌、糸常菌、酵母菌等の有効微生物菌にこだわり、その微生物と植物有機によって土壌の構造と生態系を整え、農薬にたよらない、健康な地力のある土づくりを提案します。

    堆肥ができるまで

    01

    おが屑に微生物を混ぜる

    無垢材から作られたおが屑に、4種類の微生物菌を入れて混ぜます。

    02

    かくはん機でぬかを混ぜる

    かくはん機(トップターン)で配合した材料に、ぬかを混ぜることで発酵を促します。

    03

    熟成発酵

    季節によって、ビニールハウス内にて3か月~半年、熟成発酵させます。

    04

    袋詰め

    篩(ふるい)にかけ、袋詰めしていきます。

    05

    健康な農作物が育ちます

    農作物の生育に必要な栄養がバランスよく供給されるため、健康な農作物が育ちます。

    お客様の声

    茨城県龍ヶ崎市
    いちご農家 大越さま
    龍ケ崎市全域に「秀じいの堆肥」を紹介しております
    収穫量は全国的な平均と比べて多いと思いますし、出来栄えも栃木県など名産地に負けないくらいのイチゴだと自信を持っています。 作物をつくるには土つくりが大事だと考えていますが、肥料や水持ちのよい土壌を作るのに、しっかりと完熟した「秀じいの堆肥」が役に立っています。
    「秀じいの堆肥」を使うと、やはり費用はかかりますが、1反歩あたり7トンくらいの収穫があり、十分に効果があります。かけた費用以上の見返りはあると思い、「秀じいの堆肥」を使い続けています。
    効果がいいので、私だけではなく、龍ヶ崎市全域に「秀じいの堆肥」を紹介しております。
    千葉県佐倉市
    サボテン農家 向山さま
    悪い菌を抑制しているようです
    サボテンを栽培するポットに砂、くん炭、「秀じいの堆肥」をブレンドして使っています。
    「秀じいの堆肥」は開封した時に白いカビが見られることがありますが、植物に悪さをするカビでないとわかり、使い続けています。むしろ完全消毒した土壌では、すぐに悪いカビが生えてダメになってしまいますが、「秀じいの堆肥」を使ったポットではカビや病気はほとんどなく、悪い菌を抑制しているようです。
    千葉県成田市
    サツマイモ農家 大橋さま
    こんなに儲かっていいのか、という驚きがあります
    堆肥は土壌のバランスを整えるので絶対に使った方がいいと思いますが、お金を出して買わなければならないので最初は勇気がいりました。
    しかし、実際に使ってみると収穫量が増えて、かけたお金以上に出荷し、儲けることができました。
    それからずっと使い続けていますが、出来栄えも収穫量も満足しています。もちろん収入もどんどん増えていて、こんなに儲かっていいのかと、驚きとうれしい思いです。
    千葉県香取市
    バラ園芸家 鵜沢さま
    秀じいの堆肥を使って入場者が1万人に増えました
    平成30年 「パコマ」掲載
    植物系の完熟堆肥で作る「生きている土」(パコマ掲載記事)

    よくあるご質問

    Q.「肥料」と「堆肥」の違いを教えてください。

    A.「肥料」とは、植物を育てるのに必要な「窒素・リン酸・カリ」の3成分が入っているものです。
    この3成分は均等にバランスよく入ってることが望ましく、市販の肥料は同じようなバランスで販売している商品が多いです。

    対して「堆肥」は、植物に直接働きかけるわけではなく、土壌を改良する役割を担います。
    肥料で植物の栄養を与えることは確かに必要ですが、土の水はけが悪かったり、逆に乾燥したりすると塩類集積や土の中の有効微生物が死滅します。

    そうすると、いくら栄養があっても植物は育ちませんし、育ったとしても、作物の味に雑味が生じてしまいます。 堆肥は土の健康を守る働きがあり、「秀じいの堆肥」は健康な土で植物を育てることを目的としております。

    Q.プランターでの使用方法を教えてください。

    A.ご使用方法については、【ご使用方法・ご使用の目安】をご覧ください。

    Q.堆肥の保存方法を教えてください。

    A.基本的に外部環境で品質が悪化することはありませんが、堆肥が水に濡れないようにご注意ください。屋外でも水にぬれない環境であれば問題ありません。
    逆に屋内であっても湿気が多い場所での保管は避けてください。

    販売する堆肥は一定の乾燥状態となっており、チップの中の有効微生物が眠った状態になっております。土と一緒に混ぜ適量の水を与えることで有効微生物が活性化し、作用を与える仕組みになっております。堆肥が土に混ぜる前に水気を帯びてしまうと、水分過多の状態になり、有効微生物が死滅してしまう可能性がございます。

    Q.袋以外の販売方法はありますか?

    A.袋の他には、「フレコンバック」と「バラ」での販売がございます。
    大量注文される農家様などは、こちらの方がお安くご購入できます。
    ただし、製造工場に直接引き取りに来ていただくことになりますので、あらかじめ電話にてご予約の上、製造工場までお越しください。

    【価格】
    ・フレコン(1袋/400kg):7,560円
    ・バラ(1㎥/350kg~400kg):6,480円

    【製造工場場所】千葉県香取市鳥羽218-1
    【電話番号】0476-73-6318

    フレコンバックイメージ バラ売りイメージ

    ご使用方法・ご使用の目安

    ◯ 畑で使用する場合

    ・3坪(10㎡)で、黄金堆肥1袋(40L)
    ・1反(10a)で、黄金堆肥100袋

    葉物・芋類ともにこの目安になりますが、芋類は育苗の時期に使用すると効果的です。 毎年使い続けることで土が強くなっていきますが、初年度はこの目安より少しだけ多くするとより効果を実感できます。
    ※石灰等のアルカリ資材と同時期に使用すると、微生物の働きを抑制し、熱を持つ恐れがあるので日をずらして使用してください。

    ◯ プランターで使用する場合

    ①事前準備として、昔からの土を使う場合は、殺菌を行ってください。
    【殺菌方法】
    ・土をふるい等にかけ、根や昆虫の死骸などのごみを取り除きます。
    ・土を黒いビニール袋に入れ、軽く散水をして封をします。
    ・直射日光に10日~20日間当て、殺菌。

    ②充分に水を含ませた土に、20~30%位の堆肥を混ぜます。
    ※肥料(窒素、リン酸、カリ)の成分濃度が高い土を使用する場合も、1週間程度置いてから堆肥を混ぜるとよいです。

    ③プランターに入れます。
    ※植物を植える際は、あまり土を固めないようにしてください。
    ※植物の周りはドーム型にして水はけをよくしてください。

    ④秀じいの堆肥を使った場合は、土に水の保湿性を高める効果がありますので、全体的に湿る程度に水をかけてあげましょう。

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